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THE ECLEFTIC
フージーズが解散してそれぞれソロで活躍!?してますね〜
3人共実力もあるし知名度も高い、中でもワイクリフの歌はいいです!
でもやっぱりフージーズがいいな〜
再結成の願いを込めて星4つにしときます。
THE CARNIVAL
ワイクリフはHIPHOPを媒介とし、レゲエやソウルなどファンクの要素、更にはPOPSまでを柔軟に取り入れ、オリジナルの音楽をつくるバランスの才能が素晴らしいと思う。そしてそれは「ザ・スコア」でポピュラリティを獲得したわけだが、他方今作ではタヒチと場所をキーワードとし、HIPHOPも純正のそれより、少し不思議な空気の中で全体を包んでいる。しかしその音は決して土臭いものではなく、彼らしく聴き易さの重要性を忘れてはいない。ファミリーの参加やPOPS曲からのフックやフロウが存分に効果的で、自身の味のある歌声とそれらの上下の交叉により曲の幅広さを作っていた。
特にいいなと思えるのは、歴史や国を取り扱うのに足るシリアスさが音に備わっていること。そしてシリアス性だけでなく、基本的に音楽としても聴けるという2点だ。
ブルージーな音色を作るセンスがあり、ギターなど悲哀を湛えた空気感を作るのがうまい彼の音には妙な黄昏感があるが、その調べに乗ったメッセージはリアルだし、非常に情緒感が強くなる。(特にローリンがそれを担当した場合は更に強くなる)彼の伝えたいものが、ことばだけでなく大きなイメージとして伝達されてくる。すると聞き手のこちらとしても、聞きやすいので自然と感受性をONの状態にしているのだ。それは時にユーモアに、時に官能的に行われ、そこにベーシックなかっこよさも感じられる。
98年グラミー賞ベストラップアルバムノミネート
「Guantanamera」98年グラミー賞ベストラップパフォーマンス(グループ)ノミネート
「Gone Till November」99年グラミー賞 ベストラップソロパフォーマンスノミネート
ウェルカム・トゥ・ハイチ:クレオール101
リズムの多様さはもちろんのこと、言語はフランス語、クレオール、英語、スペイン語が入り乱れ、参加ミュージシャンのルーツはジャマイカ、ハイチ、トリニダードトバゴ、フランス、アフリカにまで及び、多様な印象を受ける。しかし、この作品が映し出す情景に共通した魅力はいずれも、他のブラックカルチャー同様、列強の植民地化と三角貿易による黒人奴隷の強制移住と言う歴史の暗部が生んだ反発エネルギーの賜物であることに尽きる。個人的にこのアルバムの印象を代表すると思う曲は、カーニヴァルの様子を歌い込んだという9曲目の「Fistibal-Festival」。カリビアンカルチャーあるいはフランス語ラップの良さを理解できる人には絶対お勧めの作品。国内盤だが解説に歌詞は書いていない(ジャケットにも)。